生活習慣病・内科全般診療

内科全般診療

内科全般診療

「消化器の病院だから消化器以外の病気は診てもらえないのでは」って思っていませんか?

そんなことはありません。

当院は消化器・肝臓疾患のみならず、内科全般の診療も行っております。糖尿病、高脂血症、甲状腺疾患などの代謝内分泌性疾患、高血圧症や不整脈を中心とした循環器疾患、脳梗塞症などの神経疾患、気管支喘息などの呼吸器疾患、等など内科分野ほぼ全域にわたる疾患について対応させて頂いております。
なかでも、糖尿病、高脂血症、高血圧症などの生活習慣病は放っておくと脳梗塞、心筋梗塞などの重篤な病気を引き起こしてしまうリスクが高いばかりでなく癌のハイリスクとなっております。
また、肝臓病と生活習慣病も密接に関わっており、肝臓病の状態を悪化させてしまう要因となっております。
このような状況を招いてしまわないためにも、生活習慣病の治療は早めの時期から導入していかなくてはいけません。
当院では血液検査はHbA1cを含めできるだけ当日に判定してリアルタイムの治療を心掛けております。また脳梗塞、心筋梗塞などの早期発見のために、定期的な頸動脈エコー検査、心エコー検査などを積極的に取り組んでおります。また消化器・肝臓分野同様、定期的な各種内視鏡検査や腹部エコー検査などで癌の早期発見にも努めております。

生活習慣病

生活習慣病ってどんな病気なの??


生活習慣病ってどんな病気なの??


身体によくない生活習慣の影響により、発症してしまう病気のことです。

当クリニックでは生活習慣病の中の高血圧・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症・肥満・睡眠時無呼吸症候群・禁煙外来などに力を入れて、診療しています。

高血圧症

高血圧症

高血圧は自覚症状がほとんどないのですが、放っておくと動脈硬化の進展のみならず心筋梗塞や脳卒中のような重篤な疾患を引き起こすことになります。

早いうちに治療を行い、130/80mmHg未満の血圧コントロールをしていくことが大切です。

そのためには、適度な運動や減塩などの生活習慣の改善や薬物治療が必要で、当医院では、生活習慣病外来として、患者さまに合わせたアドバイスや治療を行いながら、患者さまの安定した血圧コントロールのための治療を行っています。

糖尿病

糖尿病

食べ物に含まれるブドウ糖はエネルギーとして利用されます。

しかし、糖尿病ではインスリンが出ないかあるいはインスリンの作用が弱いことによりブドウ糖をうまく体内で利用することができず、血糖値が高くなります。

このような状態が長く続くといろいろな合併症を発症することになり、早期の治療が必要です。

脂質異常症

脂質異常症

脂質異常症とは血液の中に溶けている脂質のどれかが正常値の範囲にない状態をいいます。
自覚症状がないのが特徴で、つい放置してしまいますがそのまま放置すると動脈硬化をはじめとして脳梗塞、心筋梗塞など深刻な事態をひき起こしてしまいます。それ故、早期発見・早期治療が大切です。

禁煙外来

保険適応の対象者 

11日の喫煙本数と喫煙年数を掛け算した数値が200以上の方。
(例:1日20本の喫煙を15年続けている方→ 20 × 15 = 300) 
2直ちに禁煙を開始する意思のある方。
3ニコチン依存度テスト (筆記)によって、依存が認められる方。
(例:禁煙したり本数を減らしたときにイライラや頭痛などの禁断症状がありましたか? 
重い病気にかかって、たばこはよくないとわかっているのに吸う事はありましたか? など) 
4全12週間のプログラムに参加いただくことを、署名で同意していただける方。
(5回の通院が必要です) 

※一つでも該当しない方は保険適応とはなりませんので、自由診療 (自費)で料金を負担 していただきます。
(個人差がありますが健康保険3割負担で1万1千円~1万9千円程度) 

※プログラムの途中で残念ながら再喫煙されてしまった場合、その後1年間、保険の適応は認められません。

※現在、チャンピックスは供給されておらず、貼り薬 (ニコチネルTTS)での治療となります。