ビタミンB1注射は全身疲労・倦怠感や肩こり、筋肉痛に効果があります。注射した時に、にんにくのような独特のニオイを感じさせることから『にんにく注射』と呼ばれています。ビタミンC注射は、肌への美容効果や免疫力を高め風邪予防や抵抗力をつけるなどの作用があります。
効果の持続はおよそ1週間程度と言われています。ですので、定期的な投与がおすすめです。

プラセンタ注射は、ヒト胎盤から抽出した成分を使用した治療です。アミノ酸に加えタンパク質、脂質、糖質などの三大栄養素のみならず、身体の働きを整えるビタミン・ミネラル・核酸・酵素といった生理活性成分、細胞の新陳代謝を促す成長因子などの栄養素を豊富に含んでいます。
美容や疲れなどに効果を発揮するといわれています。
プラセンタ注射の安全性は確立されていますが、注意しなければならない点はプラセンタ注射を一度でも接種すると献血が出来なくなります。その理由は、ウイルスや細菌は、高圧蒸気滅菌により不活化し制約されています。しかし、ヒト胎盤を使用しているため、現在の技術で検出限界以下のウイルスが混入している可能性は完全には否定できないからです。

効果の持続はおよそ数日程度と言われています。
疲労回復には1～2週間に1本、肌トラブルの改善には1週間に2本がお勧めです。